片頭痛の経済的損失がヤバイ件について
🧠 〜片頭痛が日本の若者と経済に与えるインパクト〜
「また頭痛だ…」「市販薬飲めば平気でしょ」そんな風に思ってない?でも、それ、実は“損”してるかもしれないんです。
今回は、片頭痛(偏頭痛)がどれくらい若者に多くて、しかも経済的にヤバイ影響があるのか?って話を、解説するよ。
📊 日本の片頭痛人口ってどのくらい?
日本人の約8.4%が片頭痛持ち。人口約1億2千万人だから、なんと1,000万人前後がこのズ頭痛に苦しんでる。
しかも多いのは10〜50代の働き盛り世代、とくに女性のほうが多い。生理やストレス、生活リズムの乱れが原因になりやすいと言われてるよ。
🏥 でも、そのうち病院に行ってる人はたったの…
ズバリ、2〜3割くらい!つまり700〜800万人は「我慢してる」「市販薬で済ませてる」「病院行くの面倒」って市販の鎮痛薬だけつかってる。
💸 実はそれって、めっちゃ経済損失がヤバいんだ。
企業調査によると、片頭痛のある人は…
- 欠勤による損失:約3万円/年
- 出勤しても仕事がはかどらない損失(プレゼンティズム):約25万〜32万円/年!
その合計を全国に当てはめると、なんと…
👉 経済損失は年間で約2兆〜2.3兆円!!!!
💊 治療すると医療費はかかるけど、それと考えあわせてどうなの?
仮に全員が病院に行って1人あたり年間3万円の医療費がかかっても…
1000万人 × 3万円 = 3,000億円。
え、さっきの損失2兆円と比べたら、全然安いじゃん!
つまり!
- 医療費がかかっても、トータルでは社会にとってプラス!
- 個人のQOLも上がるし、仕事のパフォーマンスも回復!
- 重症化・うつ併発のリスクも下がる!
✨ 結論:片頭痛、ちゃんと治療すれば未来が変わる!
放っておくと損しかない片頭痛。自分のためにも、周りのためにも、ちゃんと受診してみよう!
頭痛専門外来や神経内科、今はオンライン診療もあるし、気軽に相談してOK。QOLもキャリアも、ズキズキに邪魔されないようにしよ!
🔗 参考:
- 日本頭痛学会
- 厚生労働省報告書
- IT企業・全国調査(MIDAS, WPAI 等)
- National Health and Wellness Survey(2022)
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